あしたの私に会いに来て…

いつかまたあなたに逢えるなら。その時はもっとステキな私で逢いたい。

私&大切な人たち

サヤカ

Author:サヤカ
26歳 会社員
B型
音楽をこよなく愛するケータイマニアです

何かございましたら
*メール:sayaka38ca@ヤフー*
もしくは鍵コメにて。

当ブログは無期限放置になりました。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

今も私は、日々言葉を綴っています。
皆さんから貰った、たくさんの気持ちを胸に頑張ります☆

みんないつもありがとう♪

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5月30日(火) 朝。

朝。
6時ごろかな。
次の日も仕事で、外回りのヒロくんは酔いつぶれてお風呂にも入らず前日と同じ服装で出勤するわけにも行かずに一旦家に帰ることになった。
地下鉄も動き始めて。

まともに会話できなかった。
お互いの顔を見るのが何だか恥ずかしくて。

「本当にありがとうございました。助かりました。」
そう言うヒロくんに、一言「うん」って言うのが精一杯だった。

するとヒロくんが無言で私の事をそっと抱きしめてくれた。

嫌いなはずの人を突然好きになる有り得ない展開。
叶うはずも、伝える事もできないと思った気持ち。
まさかの展開を、やっぱり信じられない気持ちでいっぱいだった。

サヤカ「こんな日、もう二度と来ないんでしょうね…」
そう言うのが精一杯だった。
告白なんてした事がないし、するつもりもなかった。

「そうかな」
ヒロくんはそれだけしか言ってくれなかった。
そして、私の髪をなでて「また後で、会社でね。」
そう言い残して、帰っていった。

ドキドキが止まらない。
でも、嬉しいだけのドキドキじゃなかった。
これで気まずくなるかも。
お酒の勢いだったのかも。
疑い出せばキリがなかった。

ドリカムの歌でもあるけど、
たった一度抱きしめてくれたら夢見たいで、それで十分だと思っていたのに。

この恋は、あっさり散ってしまった。
そんな、最悪な朝だった。
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衝撃の夜、本番。

どうにか私の家までヒロくんを連れて帰って、背広とネクタイだけはずして、顔を無理やり洗わせて少しは落ち着いたみたいだった。

実は大学時代まで体育会に所属していた私は、泥酔者の扱いに慣れていた。
そして、酔って吐いた人間を寝かせる危険性も、少しはわかっていた。
私が高校生の時、後に私が通った大学で酔った人をそのまま寝かせて、その人が吐しゃ物で窒息死してしまった。

だから、「もう大丈夫」というヒロくんの事が心配で、次の日仕事なんて忘れて夜中ずっと起きてヒロくんを看ていた。

真っ暗で静かな部屋。
普段私が寝ているベッドにいるヒロくん。
いつもクールで大人っぽくてかっこよくて、すごく遠い人だと思っていたのに
そのヒロくんが見せた酔った姿。
そして、子どもみたいな寝顔。
この人の寝顔を独り占めしている人がきっといるんだろうな。
今日だけ、私にも見させて欲しい。今日だけ…

するとヒロくんが、布団から手を出して私の手を握る。
「優しいね…いてくれてよかった…」
目を少しだけ開いて、でも確かに私の目を見てそう言ってくれた。
私が好きになった、その目で。

そして私の手を握ったままゆっくりと起き上がるとヒロくんは…

私にゆっくりと、優しくキスをした。

そのキスは長い間続いた。
優しくて、でも止まらないキス。
今まで何人かとキスした事はあったけど、あんなキスは初めてだった。
何もかも忘れて、自分も相手を強く求めるような…

私たちは、それからもただひたすらキスをし続けた。
気がついたら、朝日が顔を出そうとしていた。

衝撃の夜の幕開け

うちの会社は変わっていて、年に何回か会社の金で飲み会がある。
当然全員強制参加。

その日ヒロくんは妙にハイテンションで、私の同期のゆうちゃん♂や新入社員たちと、ものすごい勢いで飲みまくっていた。
それに乗せられて先輩たちも一気しまくり。

…結果、泥酔者続出。
行方不明になる同期
叫びながらタクシーで去っていく先輩
踊りながら二次会に行く集団

(゜゜;)これ、社会人ですよね?

そんな中、一番最後を歩いていた私(泥酔した新入社員に代わって2年目の私が最後尾。)のところにヒロくんがやって来た。
目の前には課長や先輩たち。
なのに…

ヒロくんは、私の手を握ってきた。
びっくりして隣を見ても、前を向いたままで何も言わない。
握った手に力を入れて、ゆっくり歩こうとするヒロくん。
そのせいで、私たち二人だけみんなから遅れてしまった。

サヤカ「ちょっと大丈夫ですか?飲みすぎたんでしょう?」
ヒロくん「だーいじょうぶー♪」

いや…明らかに大丈夫じゃない。
このまま歩き続けてもよくないなと直感的に感じて、公園のベンチに座る。
それがいけなかった。

最初は頭にキスするくらいだったのに、
そのうち抱きしめて、ほっぺにまでキスしだした。
首筋にまで…

この酔っ払い!セクハラで訴えてやる!

なんて言えない。正直嬉しい気持ちでいっぱいだった。
でも、酔った勢いでそういう事されるのは複雑な気持ちだった。
サヤカ「あのー…私野外プレイとか興味ないですょ(汗)」
訳のわからない理由で拒否するしかなかった。

ヒロくん「あははははは♪そんなに照れなくてもいいのに♪かわいいなぁ♪」

と言った瞬間、ヒロくんの顔が真っ青になった。
ヒロくん「き…気持ち悪い。吐く…」

本当に…吐(ry

こうなったらもう一人では帰れない。
ヒロくんの家は隣の隣の区。
タクシーは当然乗せてくれないし
電車で帰ろうと言ってみたけど、揺れると無理らしくて…

こうなったらこの辺の誰かんちに泊めるしかないな。
ゆうちゃん♂に℡⇒「もう俺んちゲ○ったやつが二人おるけん無理!」
同期の男子全滅。

どうしよう…でもこの人ここに置いて帰るわけにはいかないし…

その時ひらめいてしまった。
この人泥酔してるし、もう何もできないだろう。
100m行けば私の家がある。
今夜一晩泊めるしかないな…

これでこの日は終わると思っていた。

だけど私はビビリなので

まさかの展開から2ヶ月。
異動で部署が変わった私。

でも…

うちの支店、ワンフロアに全ての部署=120人の素晴らしい支店☆

なのでヒロくんとは引き続き同じ職場が続く。
でも、外回り中心のヒロくんと、プロモ担当で内勤中心の私。
ミーティングとかも当然一緒じゃなくて、顔を合わせるのは一日2時間くらいになった。

でも、外回り中にわからない事があると、ケータイに電話してくる。
「一番聞きやすいから」
…あぁそぅですねぇ(-_-)どうせ私が一番下っ端ですょ。
でも、少しでもヒロくんの力になれる事が嬉しかった。

恋に落ちたあの日を境に、私とヒロくんはちょっとだけ仲良くなった。
ケータイの番号とメアドをヒロくんから聞かれ(今思えばわからん事をいつでも聞きやすいようにだけど)、職場でも笑って話せるようになっていた。

だけど、かっこよくて大人なヒロくん。
彼女がいて当然。
でも聞けない。
かわいくもないし、仕事もできない私。しかも子ども。
つりあうわけなんかない。
この恋は、一生日の目を見ない。
ただ思い続けて思い続けて、叶うどころか伝える事すらできない恋だろう。

そう思っていた。

君の瞳に恋してる。

ある日仕事で、見た事もないシステムを自分の担当店舗に設置・説明しなきゃいけなくなった。
てんぱりまくりの私に、課長が一言。

「あ、一人詳しいのがおるぞ。」

それがまたしてもヒロくんだった。
ヒロくんはうちの会社に入る前、店舗スタッフでそのシステムを使いまくっていた。

で結局ほとんど会話も接点もないヒロくんの運転で、ショップさんに向かう事になる。
サヤカ「すみません、忙しいのに…」
ヒロくん「いいえ、俺そんなに忙しくないですよ」

…話がかみ合わない(´_`;)空気が重い。気まずい。
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ
私やっぱりこの人嫌いかもonz
早く帰りたいー。

そんな気持ちでショップさんに到着。
早速店長に挨拶して、説明を開始。
と言っても説明は全てヒロくんだけどね↓

最初はあまりにも早く帰りたくてそればっかり考えてたけど、
気がついたら私、

ヒロくんから目が離せなくなっていた。

店長の本当に基本的な質問でも全部受け止めて、わかりやすく説明して
一つ一つ、「大丈夫ですか?」「わかりにくくないですか?」って聞きながら
ただ口頭で説明するだけじゃなくて「一緒に」やって「一緒に」覚える。

店長に話しかける時の優しい顔と、
システムに向き合う時の真剣な眼差し。

嫌いだったはずの人は、その目で私の気持ちを180度変えてしまった。

3月のある日。
生まれて24年。サヤカが初めて自分から恋に落ちた瞬間だった。

ヒロくんとの出会い

1月のある日、私の会社に一人の派遣さんがやってきた。
かっこよくて、あまり笑わない、私の一番嫌いなタイプの人だった。

次の日に仕事の相談を部長にもちかけて飲みに行くことになった。
部長「あ、今日もう一人いるけどいいかな?」
それが、私の嫌いなタイプの派遣さん=ヒロくんだった。

話してみたら意外に気さくな人で、私より5歳年上の広島人って事がわかった。
でもそれ以上でもそれ以下でもなくて。
恋愛対象になんてなり得なかった。

それから3ヶ月後に、まさかの展開が待っていた。

初めてのケンカで。

大好きなヒロくんを、本気で怒らせてしまった。
普段は感情を表に出さない大人な感じなのに。

きっかけは本当につまらない事だった。
周りの噂を信じて、ヒロくんを疑った。

いつもは「バカだなぁ、何言ってんの?」って流してくれるのに。
今日は本気で怒ってた。

「そうやって俺の言う事は全然信じないで、全部嘘って決め付けて、周りの言うこと聞いて勝手にどっか行くなら行ってしまえよ」

その言葉に、愕然とした私。
「『わかった』って言って本当に私がどっか行ったらこれで私たち終わり?」

ものすごく怒った顔でヒロくんは一言こう言った。「さぁね。」

「わかったよ、もういい」その場を立ち去ろうとするのに、ヒロくんのそばを離れられなかった。

ふと横にいるヒロくんを見たら、涙ぐんでいた。
その時、悩んでいるのは私ひとりじゃないと、初めて気づいた。

何も言えずにヒロくんの手に手を重ねた。

そしてヒロくんはゆっくり話し始めてくれた。
「俺、なかなか自分の気持ちを言わないし、かまってやれない事も多いから、不安にさせる事がたくさんあると思う。彼氏らしい事はできてないと思う。
でもね、特別な女の子じゃなかったら休みの日にわざわざ会いに来たりしない。家探しに連れて行かない。具合が悪い時に慌てて家に行ったりしない。
好きじゃないとしたら、いつもあんまりしゃべんない俺が、どうしてさっきみたいに怒って慌てて一生懸命しゃべるの?
今までもう2ヶ月一緒にいたから、俺が言った事とかしてきた事とかいっぱい覚えてるでしょ?」

そして、こんな命令。
「よし、今日から俺が言った事とかした事とか何でもいいから全部忘れないように書いていけばいい!」

悩む時はこのブログを思い出しつつ頑張るしかないなぁ。
いつか悩まずにヒロくんに相応しい彼女になれるかなぁ。

私とヒロくん。

はじめまして。
管理人のサヤカです。
ごく普通のOLです。
見た目も中の中くらい。
田舎出身で、人混みが苦手です。

初めて来られた方に、私と元彼氏のヒロくんとのこれまでをまとめてお話します。
まとめて、と言ってもかなり長いですけどね(汗)
全部読むよりは短いです。

今はむねりんという大好きな人がいますが
ヒロくんとの事がなければ、私とむねりんの「今」も
なかったかもしれません。

そのくらい、彼との出逢いで
私の人生は大きく変わったと思っています。



私は生まれて初めてと言ってもいいほど、一人の人を愛しました。
それが、ヒロくんでした。
彼も私をちゃんと誠意持って愛してくれました。
でもその事に気がついたのは、別れ話をしている最中の事でした。

信じていた人の裏切り、裁判、敗訴、自殺未遂、自暴自棄、そこからの立ち直り―彼は、誰にも頼らない事でしか、自分を保てない弱さを持っていました。
でもそれを全て知ったのも、別れ話の最中でした。

マイナス思考、不安、悲しみ、苦しみ―弱くて、まだまだ子どもだった私は、自分を保つ事で精一杯で、そんな彼の『過去の傷』を支える事もできなければ、さらに彼を傷つけるような事をしました。

周りから見ていれば、単純な恋愛だったと思います。
だけど、あの頃の私たちには『別れ』という選択肢しか、選ぶ事ができなかった。

彼との出会い、恋に落ちて付き合っていた頃、
彼と離れていく実感、彼との別れ、その後…

私の人生を大きく変えた、ヒロくんとの日々を
ありのままに綴ってきました。

思う事を、下書きなんてせずにそのまま。



私はマイナス思考なので、行動に移す前にダメになる事ばかり考えてしまう悪い癖があります。

これまで24年間生きてきて、
少しはいいな、と思う男の人に出会えてきたけど
ダメになるくらいならと思って、相手に自分の思いを伝えるような事は一度もした事がありませんでした。

たまたま自分が「好きかなぁ」って思ってた人から
告白されて付き合う。
仲が良かった人から告白されて
「いい人だし」って思って付き合う。

そんな感じで男の人と付き合ってきました。
(だからと言って適当ではないですよ。きちんと相手の事好きになって、フラレた事だってあります。)



私が一番キライなタイプは
◆見た目がかっこよくて、「あの人かっこいいよね」って言われているタイプで、口数の少ない人。
そういう人って、大抵自分がかっこいいと思われている自覚があって、別に何もしなくても人が寄って来ると思っている。

私はそんなひねくれた誤解をしていました。
彼に会うまでは。



彼はまさしく私がキライだと思うタイプのど真ん中でした。

ある日突然私のいる職場に入ってきた人で
着任の挨拶をしている時に、周りの先輩たちは「かっこいいね♪」ってひそひそ話。

無口で笑わない。

この人には運命なんて何も感じなかったし、できれば避けて通りたいくらいの勢いだった。



そんな彼と私は有り得ない展開で恋に落ちて、
短い期間だったけど恋人同士になりました。

その後彼は会社を辞めて行ったけれど
それでも時間を見つけて会ったり
毎日電話したりしていました。

彼は本当に私を愛してくれて
私も彼を心の底から愛していました。

だけど、彼の抱える過去と
私の考えが生んだ「隙間」は
私たちをものすごい勢いで遠ざけました。

私は彼が考えている事が理解できなくなり
彼に別れを告げました。

その時になって彼の抱えていたものを知りました。

私たちは、お互い好きなまま別れる事になりました。



別れて、彼からの着信履歴を消し
メールも全て消去し
メアドを変えて、彼からの電話を着信拒否設定しました。

メアドを変える前に、一方的に
「もう会わないし、話もしない」とメールを送りつけました。

別れてからも、仕事の関係で何度も再会をしました。
けれど私は彼を一方的に避け続けました。

その後、今度は彼が一方的に私を避けるようになりました。

悲しいけれど仕方ないんだ。
どうせ悲しいなら、これ以上何もしたくはない。
流れに任せるしかない。

彼との事を全て忘れてしまいたい。
どうして彼を好きになってしまったのだろう。

大丈夫。
大丈夫と言い聞かせれば
毎日どうにかやっていける?

そんな無駄な問いかけを繰り返して
私は彼から
現実から
目をそむけ続けました。

『死』を選ぼうとした日もありました。



だけど、私は生きていて
いつかイヤでも死んでしまう日が来るのなら
死ぬ前に彼に対して動こうと思いました。

彼の事を心から愛しているからこその、私なりの決意。
伝えたい気持ち…謝罪、感謝。

悲しい事ばかりだったけど、出会えて本当に良かったという事。

彼に会える、その日だけを夢見て
毎日彼を想いながら過ごし続けました。

もう2度と、元に戻る事はないけれど。
彼との出会いを後悔しないように。

別れて2ヶ月後
ようやく彼と連絡が取れました。

そしてその3ヵ月半後
私と彼は再会を果たすのです。

当時の2人の関係からは
想像もつかない再会でした。

彼を愛した事も
彼に愛された事も
ヒロくんにつながる全てを
今は私の財産だと思うから

楽しかった事も
嬉しかった事も
幸せだった事も

辛かった事も
悲しかった事も
憎いと思った事も

全て忘れないと決めました。

それが、これから先二度と愛する人を苦しめないための
私の責任だとも思うから。

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