あしたの私に会いに来て…

いつかまたあなたに逢えるなら。その時はもっとステキな私で逢いたい。

私&大切な人たち

サヤカ

Author:サヤカ
26歳 会社員
B型
音楽をこよなく愛するケータイマニアです

何かございましたら
*メール:sayaka38ca@ヤフー*
もしくは鍵コメにて。

当ブログは無期限放置になりました。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

今も私は、日々言葉を綴っています。
皆さんから貰った、たくさんの気持ちを胸に頑張ります☆

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運命の人。

「君は運命の人だ」

そういう事を平気で言える人は信じられない。

運命だなんて軽々しく言わないで。
少なくとも今の私には、その言葉は辛すぎる。


今日は会社の飲み会。
後半に差し掛かった時、別の部署の2つ上の先輩が隣に来た。
「隣いい?」

先輩は結構酔っていた。
私もそこそこ飲んでたけど、全然酔ってなかった。

色々と仕事とかの話もしてたんだけど
途中から恋愛の話になった。

今の私はこの手の話がすごく苦手。
ヒロくんとの事を知っている人にはある程度返事を返せても
何も知らない人と話してると、やっぱりつらい事を聞かれる事もある。

でも相手は先輩だし、
私がヒロくんとの事で悲しい想いをしたとかは、
事情を知らない人には何の関係もなくて
だからこそそれを表に出したり、語らない理由にしちゃいけないと思ったんだ。

「○○はさぁ、どんな人がタイプ?見た目とかでもいいけん」
「んー…目は一重でー」
「おっ、俺一重!」
「鎖骨いい感じでー」
「どうどう?俺の鎖骨は??」
そう言ってネクタイ緩めてシャツのボタン外して見せてくる先輩。
「いいですね。」
ニコニコしながら返す私。

その後もわたしの好みを聞いては
「俺いい感じやない?」
「それ、俺!」
とハイテンションで返事を返してくる先輩。

ものすごく偶然だったけど、
私の見た目の好みにその先輩は結構当てはまっていて
(あんまり興味がなかったから、今までそんなにきちんと先輩を見た事なくて気付かなかった。。)

一連の会話が終わった時、先輩はこう言った。

「俺でいいじゃん。
ここまで来ると運命だね。

運命の相手なんだよ」


その言葉を聞いた瞬間
それまでちゃんと笑えてたのに

一気に顔が強張るのがわかった。

先輩には悪気がない。
屈託のない笑顔。
酔っ払ってしまってる。

私は精一杯、先輩の前で笑って見せた。


ヒロくんの気持ちを知るきっかけになったのも
あの日こうやってヒロくんが酔っ払って、
普段言わないような事やしないような事をしたからだった。

付き合って少し経った頃
ヒロくんとも何故か「どんな人がタイプか」、みたいな話になった。

その時もこんな感じだった。
「目が一重でね」
「あ、俺一重だねぇ」
「鎖骨がいい感じでね」
「俺どう?」
「完璧☆で、腕筋があってね。」

腕まくりするヒロくん。ヒロくんの腕に触れて
「そうそう、こういうの。」
「…まだあるの??」
「まだまだあるよ。手の甲の血管出てる人」
「あ、それは自信ある」
そんなヒロくんの手を握った。
「あとはー、背中が大きくて、身長が157~178の人。
あ、身長何センチ??」

「ギリギリセーフ。俺ねぇ178」
「良かったぁ。」
「でも何で?」
「何となく自分より背が高い人がいいけど、大きすぎもキライだから。」
「わがままだねぇ。」
「いいじゃん別に。あ、それからね、腹筋割れててね」
「あ…ごめん、それは残念ながら。」
「あはは(笑)仕方ないよ、おっさんやけん。」
「はいはい、どうせおっさんですよ。おじいちゃんですよ。」
「もー、嘘に決まってるでしょ??」
たった一つを除いて
ヒロくんは私の「見た目」で好きなポイントにうまく当てはまる人だった。

「俺バッチリか。すげぇ。」
そういってヒロくんはそっと私の事を抱きしめた。

「ん…?でも、見た目だけ?」
その言葉がなんだかかわいくて、思わず笑ってしまった。

「そんな事ないよ。見た目なんて、お金があれば自由に変えてしまえるでしょ。だけどヒロくんは世界でもたった一人しかいないじゃん?」
そう言った私の頭をそっと撫でてくれたヒロくん。
一言こう言ってくれた。



「何だか運命みたいだね」



運命の人―。
私もそう思っていた。

でも違っていた。
運命は、私と彼との間には存在していなかったし
私と彼と2人では、運命を変える事ができなかった。


一瞬だったのかもしれないけど、一度は私の事「運命の人」だと思ってくれたんだよね。
その事が、今はとても嬉しくて誇りで、
とても悲しい。

24年間生きてきて、初めて
私も一瞬「運命」ってものが見えた気がしたよ。

ただ、一度だけ。

だから私の中では「運命だ」なんて軽々しく使ってはいけない言葉だし
今はまだ彼以外のためにその言葉を使いたいとも思えない。

運命は、簡単に変えられるものじゃないけど
いつか他の誰かにまた「運命」を感じるのかな。

今はまだ、その日が見えてこない。


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コメント

運命か・・・
でも出逢ってしまったのも運命だよね。
こうやって生まれてきたのも運命なのかね。
でも運命ってさ、決まっているものじゃなくて
自分が決めるものなのかな?

サヤカさん、名無しになってた・・・・。
何故だか?
↑のコメントはAKIKOでした!失礼。

>>AKIKOさん
出逢った事が運命なら、私と彼との間にも何かの運命が存在したって事だよね。

「運命は決まっているものじゃなくて
自分が決めるもの」

この言葉、すごく重い意味を持つよね。
私が彼との別れを選んだ事も私の運命であって、彼の運命でもある。
だったらやっぱりいつか、きちんと向き合えるようにならなきゃ。

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