あしたの私に会いに来て…

いつかまたあなたに逢えるなら。その時はもっとステキな私で逢いたい。

私&大切な人たち

サヤカ

Author:サヤカ
26歳 会社員
B型
音楽をこよなく愛するケータイマニアです

何かございましたら
*メール:sayaka38ca@ヤフー*
もしくは鍵コメにて。

当ブログは無期限放置になりました。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

今も私は、日々言葉を綴っています。
皆さんから貰った、たくさんの気持ちを胸に頑張ります☆

みんないつもありがとう♪

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あの日の2人。

ヒロくんと別れてからもうすぐ1ヶ月。
もういい加減、あの日と向き合わなきゃいけないと思う。

たとえメアド変えても
彼のメモリ消しても、

私はまだ前に進めてはいないのだから。


私はヒロくんが好きだった。
ヒロくんだって私の事を嫌いになったわけじゃない。

お互い好きなんだから、気持ちのままに
一緒にいられたらよかったのにね。

でも私はもう子どもじゃない。

私とヒロくんの未来はつながっていない
そんな強い予感があった。

「別れ」は必ずしも「心変わり」とは限らないもの。

あの時の私とヒロくんには、
「別れ」がどうしても必要だった。

あんなに好きだったのに。
あんなに愛してくれてたのに。

何で別れなきゃいけないんだろう。

そんな思いがあったのも事実。

せめてもう会えなくなるのなら
最後にもう一度だけ彼に会いたかった。

だけどね…会っちゃいけない。
会うべきではないって
不思議な直感があったんだ。






話がしたいからと彼にメールして
その後返事が返ってきた。

「必ず電話するから」って。

2日後、電話は思ったより早くかかってきた。
長くなりそうな予感がしたから、私からかけなおした。

彼に「別れ」を伝えるための電話。

だけどどうしても言えなかった。
好きで好きでどうしようもない人。
生まれて初めて自分から真剣に愛した人。
彼が私を嫌いになったのではないという事も、
それまでの彼を見ていた私には何となくわかってた。

私が何も言わずにいれば、このままどうにか続いていって
彼の仕事が落ち着けば、またそれまでどおり一緒にいられるのかもしれない。

大好きな人、しかもこれからも続いていくかもしれない人に
どうして自分から別れを告げなきゃいけない?
そんなバカな事ってある?

「仕事どう?」とか
「一人暮らし慣れた?」とか
当たり障りのない話ばかりして

彼も
「仕事忙しいでしょ?」とか
「体調は最近大丈夫?」とか
そんな感じ。

そして一瞬の沈黙の後、口を開いたのは彼だった。
「なかなか…連絡できなくて本当にごめんね。」

私はそれを怒る事も、責める事も
どうしてそんなに連絡できないの?とたずねる事もできなかった。
彼のせいで私は体調を崩して、だけどそれが本当は彼のせいじゃないって事も、頭では理解してたから。

「ううん。仕事大変なんだから、仕方ないよ。」

そしてまた仕事の話。
私の同僚や先輩は、ヒロくんの元同僚でもあるから
やっぱり私の仕事の話を聞くのは楽しいらしい。

そして私、聞いてみたんだ。
「仕事、今超大変でしょう?」
「もう…ありえないくらい大変やね。」
「頑張ってるんでしょう?」
「うん。」
「仕事…大好きだもんね。」
「まぁね。好きなのもあるけど、やっぱ妥協はしたくないし」
「…どうせ…無理してるんでしょ?」
「うん…そうだね(笑)」
「わかる。そういうところは変わってないんだね。
付き合い始めて3日くらいの時、一緒にご飯食べる約束してて
なのに待ち合わせの1時間前に『急な仕事が入った』ってドタキャンしてさぁ。
結局その日3時くらいまで仕事してたよね。給料出ないのに。」

「あー、あったねぇ。でも関係ないでしょ。そこ何時間給料でないからしないより、出なくてもその後に繋がるならやった方が。」

いつだって私より仕事優先だった。
そんな仕事に対する姿勢がすごく好きだった。
でもそれは彼女として好きなんじゃなくて
一人の同僚・人間として好きだっただけ。

女としての私は、それを全て理解できるほど器が大きくはなかった。
私が…強くなかったの。

「今も、どうせ無理してるんでしょ?」
「結構きついかな。本当、家には寝に帰ってる感じ。」
「想像つくもん。
そういうさ、仕事大変とかっていう時にね、私何もできなかったのかな?
私は他の人と同じじゃなくて、彼女なんだよね?
こういう時こそそばにいて、力になりたいと思ったのは間違いなのかな?
私だって、つらい事あったら○○さんに聞いてほしい事あったのに。」


ようやく「別れ」に向けての話が始まった。
その後しばらくの沈黙があって
彼は私にこう言った。

「あなたはそうかもしれない。
でも俺は違う。」


「違う?何が?
私なんかには話したくないって事?」


「そうじゃないよ!
…今までだって、あなたにしか話していない事たくさんある。
あなただから聞いてほしいと思う事もたくさんあった。

だけどそれは仕事の事じゃなかったでしょ。
俺一度も仕事の事をあなたに愚痴ったり悩みを相談した事とかなかったでしょう?」


そう言えば…と思った。
一緒に働いていた時は、彼氏・彼女というよりも
同僚の目線で仕事の話をしていたから
「相談」というよりも「議論」に近かった。

彼がうちの会社を辞めた後の仕事の話は
今こんな事やってるよっていうのがほとんどで。

「俺ね、誰にも頼りたくはないんだ。
それが家族であっても、同僚であっても

たとえ彼女であっても。」


頭を殴られたような衝撃だった。

好きな人には弱い部分だって見せれる。
過去の事も、友達との事も、仕事の事も。
そして相手にもそうあってほしい。
それが当然だと思っていた私。

できるだけ自分の弱い部分を見せないように
いつだって冷静でいたい、
たとえ恋人であっても仕事の面で頼ったりは絶対にしない
それが当然だった彼。

「どうしてよ?そんなに無理しなきゃ○○さんの仕事ってできないもの?
頼る事は恥ずかしい事でも何でもないんだよ?
私はただ…何かの力になりたかっただけなのに。

そうやって意地張って、誰にも頼らずに無理して苦しむなんて

そういうの、本当は『弱い』って言うんじゃないの?」


そしてまた彼は無言になった。
きっとね、私の言った事が図星だったんだと思う。
だけど彼の考えは変わらなかった。

「別に俺は弱いとは思ってないし
これから何があっても、もっと辛い事が待っていても
それを誰かに話して力になってもらおうとか頼ろうとかそんなふうには思えない。

自分の彼女…あなたにも。
例えばそれを話したところで何の解決にもならない。

そこはごめん…俺はどうしても譲れない。

頼る方法なんてわからないし、わかろうとも思えない。
今までだって、ずっとそうやって過ごしてきた。

何を言われたって俺は変わらないと思うし。

決してあなたが悪いんじゃない。それだけはわかって?
ね?」


「別れ」を決意して電話した。
でも本当は心のどこかでうっすらと希望を持っていた。

だけどその彼の発言を聞いて、「やっぱり終わりだ」と思った。
わかって?と言われても、到底理解できなかった。

小学校の算数で習った。
「平行」。

「どこまで行っても、どんなに先まで行っても
一生交わる事のない二つの直線の事」


先生はそんな説明をしていた。
不思議とはっきりと覚えてた。

私のこれからと
ヒロくんのこれから

一生交わる事のない―。

どこまで行っても自分の信念を貫くヒロくんと
そんなヒロくんの考えを全く理解できない自分

今はちょっとだけ我慢して
ヒロくんの仕事が落ち着いて
また一緒にいられるようになったとしても

いつか今日の日を繰り返す。

いつまで経っても、二人一緒に
心から幸せにはなれないのかもしれない。

彼から「気持ちがなくなった」とか
「他に好きな人ができた」という言葉を聞いたわけじゃない。

だけどもう私に言える言葉は少ししか残されていなかった。

「こんな事本当は言いたくなかったけど

私たち…もう終わりにしようか。

うん…今日で終わりにしてください。」


彼はまた無言になった。
その沈黙は、1分以上続いたと思う。
肩を落とす彼の姿が目に浮かんだ。
必死に言葉を探す彼の姿も。

だけど私には、彼にかけてあげる言葉がなかった。
沈黙が、すごく痛かった。


今日はここまで。
この後私たちの電話は1時間半くらい続きました。

続きは明日、気力があったら書きます。

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コメント

AKIKO

サヤカさん、彼はなかなかの頑固者なんだね
たぶん、細い糸を張っていて
きっとそれはプチンって切れたら、なだれのように、落ちていく自分がわかっているのかもね。
好き同士でも平行線てあるよね・・・

ただ運命の人じゃなかっただけ。
サヤカさんの人生のその時期に
必要だった人。その時期に。
だから悲しむことはないんだよ。
そうやって人は人生を歩むんだから。(^o^)/

>>AKIKOさん
多分今まで付き合った人の中で一番頑固だと思う(笑)でもわがままとかじゃなくてちゃんと説得力を持った人だった。
ただこの1つだけが理解できなかった。
AKIKOさんの言う通りなんだ。次に書くブログを読んでもらうとわかると思う。

>>バオバブさん
運命の人じゃなかった。私もそう思うようにしてる。でも確かに彼を愛したし、私にとって必要で仕方のない人だった。
今の気持ちは悲しいのとはちょっと違うかな。必要なはずのものがぽっかり抜けちゃった感じ。
励ましてくれてどうもありがとうね☆(^O^)w

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