あしたの私に会いに来て…

いつかまたあなたに逢えるなら。その時はもっとステキな私で逢いたい。

私&大切な人たち

サヤカ

Author:サヤカ
26歳 会社員
B型
音楽をこよなく愛するケータイマニアです

何かございましたら
*メール:sayaka38ca@ヤフー*
もしくは鍵コメにて。

当ブログは無期限放置になりました。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

今も私は、日々言葉を綴っています。
皆さんから貰った、たくさんの気持ちを胸に頑張ります☆

みんないつもありがとう♪

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謝罪。

長い間放置してすみませんでした。
水曜の朝からずっと家をあけてて。

ありえない激動の4日間でした。

とりあえず、まずはヒロくんの事を全て
ここに書きたいと思います。

それが、ここでずっと見守り、励ましてくださったみなさんに
私が唯一できる事だから。

前回の続きです↓

走り出した彼の車の中で
私たちは皮肉なことに
ちゃんと「普通」に会話ができてしまった。

「元気だった?」
そんな私の問いかけに彼は
「まぁまぁかな。正直、やっぱ仕事はきついよ。」
って答えた。

想像したとおりの答えで、何だかちょっと笑えた。

「もう…半年か。
長かったような、短かったような…って感じだね。

半年間、どうしてたの?」


その彼の問いかけには、
私、すぐさま答える事なんてできなくて。

たった半年間だったけど、
一言では語りつくせない、半年間だった。
「あとでゆっくり話すよ。」
そう言って、その場をかわした。

その後も、会社の人たちの近況報告したり
どうでもいいくだらない話なんかして
車の中、2人で爆笑して。

一瞬、彼との時間を取り戻せたような錯覚に陥る。

だけどその後ふと我に返って
現実を突きつけられた想いに
心が押しつぶされそうになった。


しばらくして、とある場所についた。
ヒロくんと一緒に行くのは初めてだった。

映画館やゲーセンがあって
カップルで賑わっていて

きっと傍から見れば私とヒロくんも
そんな何も問題のないカップルに見えるんだろうな。
そう思ってまた、切なくなった。


パスタが食べたい
そんなヒロくんの提案で、イタリア料理屋さんに。

しばらくして、料理が運ばれてきて食べようとしたら
「懐かしいね」
ってヒロくんは言った。

何の事だかわからない私に彼は
「初めて2人でご飯食べに行った時も確か
パスタ屋さんだったなぁと思って。」

と言った。

ヒロくんも
私と過ごした時間をちゃんと覚えてくれているんだって
それがわかって嬉しいような
逆にとてつもなく悲しいような
そんな気分だった。

食べながら、お互いの近況報告を続けて
「一人暮らし大変でしょ?」って聞いたら
「近くにスーパーあるから便利だよ」って答えた彼に
聞いちゃいけないのに聞いてしまった。
「近くのスーパー?どこ?」

それは、彼が今生活するエリアを限りなく特定する行為と一緒で。
言った後「しまった」という顔をしてしまったらしい私に彼は
「別に隠してるわけじゃないから大丈夫だよ?」
そんなふうに笑顔で言ってくれた。

「●●の近くなんだ。」
彼は、そのお店の名前を告げた。
そのお店はまさに、彼を好きになったその日
彼と仕事で訪れたその場所だった。

「一緒に、行ったよね。」

不意打ちの彼の言葉に私はむせ返ってしまった。

「仕事で俺が連れてったんだよね。
あの時は、その後の事も、こんな今日も想像できなかったのにね。」


彼は、ちゃんと覚えていた。
その事が、余計に辛かった。
こぼれそうになる涙を必死で堪えながら
「そんな事、覚えてたの?」って聞いてみた。
「覚えてるよ。」彼はまた穏やかにそう答えた。

食べ終わって、ちょっとの沈黙が訪れて
私はちゃんと伝えなければならない事があるんだと
意を決して告げた。

「ねぇ○○さん…
私、どうしても言いたかった事があるの。」


すると彼は私の目をじっと見て
「それはきっと俺が聞きたい言葉じゃないよね?」
そういった。

彼は何を言って欲しいのだろう。
何を聞きたくないのだろう。

半年間という時間は
私と彼を、思いの外わからなくさせていて
私は「さぁね」というふうに、首を傾げて見せた。

そして切り出した。
「あの頃弱かった私は、現実を受け入れられなかったの。
だから、あなたからも、自分からも逃げようとした。

連絡が取れない状況にわざとした事も
話しかけられて無視した事も
消えてなくなりたいと思った事も。

一緒にいて、あなたはたくさんのものを私に残してくれたのに
私はそれを放棄しようとしたんだ。

私は弱くて卑怯だった。
あなたに何も残せなかったどころか
苦痛や傷を深める事しかできなかった。

正直、一度もう死んでもいいかなって思った事もある。
だけど、嫌でも人はいつか死ぬもの。
だったらそれを待つのもありかなって思って。
じゃぁ、死ぬ前にやらなきゃいけないことって何だろうって考えた。

そうしたら、どうしても逢いたい人がいて。
私その人に、謝らなきゃいけない事と
ちゃんと伝えなきゃいけない事があるって思った。

○○さん、
私のしてきた事は、許される事じゃないのかもしれない。
きっとものすごく、ムカついて私の顔も見たくないんだと思う。

だけど、それでも私はあなたにちゃんと直接逢って伝えたかった。
あの日から、最後に逢わなかった事が
ものすごく大きな後悔になって私の中に残って。

本当に今まで、すみませんでした。
どうか、私のしてきた事を許してください。」


目を見てそう言った後、
深々と頭を下げて
彼からの言葉を待った。

しばらくの沈黙の後、
彼は思いっきり深いため息をついて
「出よう」
と冷たく言い放った。

私は、彼が聞きたくなかった事を言ってしまったらしい。
私の謝罪は、彼には届かなかった。

そう思った。

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コメント

サヤカさん、時間のすれ違いなのかな?
ヒロくんの気持ちは・・・サヤカさんに・・・?

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読んでいてホントに胸が張り裂けそうになります…。

>>AKIKOさん
何だろうね。きっとボタンの掛け違えみたいな感じだったのかな。
今なら、もっと別の方向に変えられた気がするんだけどね。これが私たちの運命だったんだと思う。

>>鍵コメさんへ
鍵コメさんの言うとおりだったよ。
彼が、人を恨んだりするのがキライな人だってわかってたはずなんだけど、半年間離れてたらそんな事すら忘れてしまうんだよね。
偉そうにだなんて思わないよ。
鍵コメさん、ちゃんとわかっててくれてるんだなって、ちょっと感動しちゃった。ありがとう。

そう、本当に伝えたかったのは「ごめんなさい」よりも「ありがとう」。
もう少しで書き終わるから、最後も見届けてね。

>>茱萸ちゃんへ
私もね、この時は「こんなに苦しい事ってあるんだろうか」って思ったんだ。
だけど今は、ヒロくんに対する気持ちはちゃんと残っていながら、やっと思い出だと思えるようになった。
うん、だから大丈夫なんだよ。
最後、もうちょっとだけ予想外の出来事が起こります(笑)

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