あしたの私に会いに来て…

いつかまたあなたに逢えるなら。その時はもっとステキな私で逢いたい。

私&大切な人たち

サヤカ

Author:サヤカ
26歳 会社員
B型
音楽をこよなく愛するケータイマニアです

何かございましたら
*メール:sayaka38ca@ヤフー*
もしくは鍵コメにて。

当ブログは無期限放置になりました。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

今も私は、日々言葉を綴っています。
皆さんから貰った、たくさんの気持ちを胸に頑張ります☆

みんないつもありがとう♪

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思い出の場所。

彼は既婚者だった。
頭の中をいろんな事が駆け巡る。

私はまだ24歳。
まさかこの歳で、既婚者を好きになるなんて思わなかった。
同時に
私ももう24歳。
結婚を夢見ないわけじゃない。
今から出逢ってお付き合いする人とはいずれ結婚できたら、なんて考えてたりもした。

現実はあまりにも、私には厳しいと感じて。
でも、その想いとは裏腹に
気がつくといつだって頭の中には彼の存在があった。

たった2回しか逢っていないのに
どういう訳だか。


確かに2回しか逢っていないんだけど
1回目は8時間、
2回目は13時間半一緒にいた。

1回目はまだしも
2回目でどうしてあれだけ彼を信頼できるようになったのか
自分でも不思議で仕方なかった。

2人っきりで一緒にいた時間が長かったからなのか
彼が素直に全てを告白してくれたからか
私が本能で何かを感じ取ったからか

全く理解不能だった。

彼から驚きの告白をされた2日後。
出会ってから7日目で
彼とのメールのやり取りはすでに60通を超えていた。

お互い自然な流れで惹かれあって
だけどどうしても払拭できないものがあって

それでも私たちは驚きのスピードで接近した。


デスクで仕事をしていると、本社から郵便。
開封すると、映画のペア招待チケットが5組分。

4組は配り終えたけど、あと1組残って。
どうしようと思っていたその時、
ケータイが鳴った。

高本さんからだった。

「今日は定時あがりでしょう?
映画でも行こう


何てタイムリーな!


正直逢う事を躊躇わなかったわけじゃない。
だって高本さんには奥さんがいる。

行く行くは離婚するかもしれないけど
今はまだ「既婚者」で。

でも何でだろうね、
いけないとわかっていながら私は

彼への想いに支配されてしまっていて。


結局その日、仕事が終わる私を
高本さんが車で会社からしばらく行った裏道まで迎えに来てくれる事になって
2人で映画を見に行く事に。

ダメだと思っていながら
会いたいと思ってしまう。

高本さんへの想いは
甘い毒みたいだと思った。


あの、残酷な告白を聞いて以来の再会。
でも、私たちの間には不思議と重い空気はなくて。

それは高本さんのキャラのおかげかな。
高本さんには「陰」を感じた事がなかった。
苦労した話でも、そして奥さまとの話でも
聞いて暗くなるような事は全くなくて
むしろ彼の話しぶりが潔くて羨ましくもあって。

彼の走らせる車で映画館へ向かう。
ただ、どこの映画館かわからなくて
彼の運転に任せるしかなかった。

しばらくして、私は「そのこと」に気付いてしまった。

車から見える景色
通り過ぎる風景はまさに

3日前、ヒロくんの車の助手席から見たものと
何一つ違わなかった。

違ったのは、運転をしている人が高本さんである事や
乗っている車がトリじゃない事や

そして心に新しい存在がいる事。

それでも、たった3日後にそこへ行くのは
私にとってあまりにも酷だった。

だけどそんな事高本さんに言えるわけもなく

着いた場所は、
たった3日前
ヒロくんと最後にご飯を食べに行った、その場所だった。

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