あしたの私に会いに来て…

いつかまたあなたに逢えるなら。その時はもっとステキな私で逢いたい。

私&大切な人たち

サヤカ

Author:サヤカ
26歳 会社員
B型
音楽をこよなく愛するケータイマニアです

何かございましたら
*メール:sayaka38ca@ヤフー*
もしくは鍵コメにて。

当ブログは無期限放置になりました。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

今も私は、日々言葉を綴っています。
皆さんから貰った、たくさんの気持ちを胸に頑張ります☆

みんないつもありがとう♪

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厳しい目。

キレイな夜景を目の前に
私たちはしばらく抱き合ったまま
いろんな事を話した。

時計を見るとすでに4時を回っていて
私の家に戻るにはもう遅くて
私たちは、まさかのホテル2連泊になった。

その日も、前の日と同じように
彼は私をただぎゅっと抱きしめるだけで
それ以上の事をしようとはしなかった。

次の日朝から野球だった私と
所属するサークルの練習だった彼は
ベッドに横になって数分で眠りについたらしい。


朝、目が覚めると
私は彼の腕の中で
彼の胸に頬を当てるようにして寝ていた。

彼の顔が見たくて少し動いた私に
彼は気付いて目を覚ましてしまった。

勤務の時は、寝ている時でも救急指令が入ればすぐに出動する。
彼はほんの些細な動きや物音にも敏感に反応して起きるのだった。

2日連続で目が覚めて初めに見たのは彼の顔。
一番最初に言葉を交わしたのも彼だった。
好きな人と「おはよう」が交わせる事は
とてもとても幸せな事だった。

一度家に戻って仕度をして
私はグラウンドの手前まで彼に送ってもらった。

グラウンドまで行く事は…できなかった。

彼とは、お互いの用事が終わる午後3時にまた逢おうって言って
その場で別れた。
さすがに日中の一般道で抱き合う事はできず
私たちはお互いの手をしっかりと握った後別れた。



試合が終わって、彼との待ち合わせ場所まで
私はMさんの車で送ってもらう事になった。

今の部署に来てからというもの、
私とMさんはまるで兄弟みたいに一緒に遊んだし
何でも話せるようないい上司と部下だった。

ヒロくんの時
Mさんは本当に私の立場にたって、
いつだって冷静で的確なアドバイスをくれて
何だかんだ言っても私とヒロくんがうまく行くようにと
常に応援してくれてる人だった。

私は、今の幸せと
その幸せと背中合わせの苦しみを
どうしても誰かに聞いて欲しくなっていて
その相手に選んだのはMさんだった。

Mさんは私の話を聞くと
「何か急にお前が大人の女に見えてきた」
って言った。
元々大人だったのに何?って思ったら

「相手が既婚者だから」
って、理由を教えてくれた。

そして私の話を一通り話終えると
Mさんは笑いもせずにこう言った。
「今すぐ、関係を断ち切れ」

応援してほしかったわけじゃないし
自分のしている事を少しくらいは自覚してるつもりだったけど
Mさんにそう言われた事が
とてもショックでたまらなかった。

「俺はそいつの事何もしらないけど
どうしても信用できない。
離婚する事になってるなら、どうして今すぐ離婚しない?
そうやって『離婚する』って言っておいて結局しない男を
俺だって見てきた。

そいつが例外だなんて
どうして言える?」


今まで私が、わかっていながら目を背け続けた現実を
Mさんはズバリ言い当てた。

私だって思ってた。
どんな理由があったって、絶対に離婚ができないなんて事
有り得ない。

そしてMさんは続ける。
「お前は逃げてるのかもしれないからあえて言うけどな
お前の立場は、何がどうなっても法律上『愛人』でしかない。

もしお前とそいつが会っているところを奥さんが見たり
探偵付けられてたりすれば
それはつまり『密会』で
お前は何の言い訳もできない状況になる。
慰謝料を請求されて、裁判所に行って説明して
そんな事が周りに知れたらお前は
会社にすら居辛くなるかもしれないんだぞ?
お前はそれがわかってるのか?

俺はお前が心配だから言うんだよ。
冷静になって考えてみろよ。

もしそいつが本当は離婚なんてしないとしたら
もう今からすぐに逢うべきじゃないし

もし本当に離婚するなら、その離婚を待てばいいだろう?

だから今はダメだ。
そいつとの関係を、一旦白紙に戻すべきと俺は思う。」


Mさんの言葉は
あまりにも正しすぎて
私は何の反論もできずにいた。

これが、世間一般の、常識を持った人の目だ。

私は、どんなキレイ事を言ったって
所詮単なる『愛人』にしか過ぎない。

そして何より、
私が彼と一緒にいて
何かがあった時に一番負担がかかるのは
他でもない高本さん本人だった。

今までは目の前の幸せに目が眩んで
彼が既婚者であって、私が愛人であるなんて
残酷すぎる現実から目を背け続けていた。

まさか、好きな人の手を
2回も連続で自分から離そうとするなんて
思いもしなかった。

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>>4:45の鍵コメさんへ
そうなんだよね。私も自分がどういう立場か、きちんとわきまえてなきゃいけない。
彼の離婚の事や離婚しない理由は全部聞いてます。それは決して彼だけのせいではなくて。
私はそれを信じる事にしました。

>周りがどう言おうとサヤカさんの気持ちが一番大事。
そうだね。結局は私と彼にしかわからない事だってあるんだから。誰かにわかってもらうために誰かを好きになるわけじゃないよね。これは理屈なんかじゃない。

一番大事なのは自分を信じること。
わかってるはずで、一番忘れてた事。

まだ全部を書けてないけど、今の私はすごく幸せです。
だからこれからも彼と一緒にいる。

ありがとうね。

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