あしたの私に会いに来て…

いつかまたあなたに逢えるなら。その時はもっとステキな私で逢いたい。

私&大切な人たち

サヤカ

Author:サヤカ
26歳 会社員
B型
音楽をこよなく愛するケータイマニアです

何かございましたら
*メール:sayaka38ca@ヤフー*
もしくは鍵コメにて。

当ブログは無期限放置になりました。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

今も私は、日々言葉を綴っています。
皆さんから貰った、たくさんの気持ちを胸に頑張ります☆

みんないつもありがとう♪

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ありがとう…。

日曜日。

むねりんは仕事が朝九時までで帰ってくる。
そう思って起き上がろうとしたら
何だかフラッと来ちゃって。

今度は私が体調を崩してしまいました。

帰ってきたむねりんに事情を話すと
「寝ときー」って言ってくれて
私はベッドで横になって
むねりんがベッドの横に座って。

つい一週間前の日曜日とは逆の状態になってしまった。

病気になると体だけじゃなくて心も弱くなっちゃうけど
むねりんがそばにいてくれる、
ただそれだけで、今は頑張れる気がした。

むねりんは本当に何でもやってくれた。
私のためにご飯を用意してくれたり
飲み物とかアイスクリームとかいろんなものを買ってきてくれて。

口では
「この前の借りは返さないとな」
とか言ってたけど、本当は優しい事
私はちゃんとわかってる。

むねりんのおかげで一度は眠りについたんだけど。

夜8時過ぎ
あまりの熱さに目が覚めて
トイレに行こうとベッドを出た私は
立ち上がった瞬間

目の前の世界がグニャリと曲がって
そのままその場に倒れてしまった。

「サヤカ!!!」
慌てて駆け寄って私を抱き起こすむねりんの声が
微かに聞こえた。

それでどうにか意識だけは持って
むねりんが呼んでくれたタクシーで
夜間救急病院に運ばれた。

病院に着いた頃にはもう座る事すらできない状況で
廊下の椅子でむねりんにひざ枕してもらって
受付票も全部むねりんに書いてもらった。

私はその間荒くなる息遣いを抑える事もできないまま
必死の思いで熱を測った。
体温計は予想外の速さで計測を終える音を鳴らした。

私の体温は、40.6℃にまでなっていた。


診察室に呼ばれ
財布をむねりんに託して
私はようやく先生の前まで行く事ができたけど
座っていられず机に伏せた状態での問診がスタートした。

インフルエンザの疑いが強いとかで検査して
結果が出るまで寝るように言われて
診察室の近くのベッドに寝かされた。

すごい高熱で意識が朦朧としてたのに
このベッドに寝るくらいなら
廊下の椅子の、むねりんの膝の上で眠りたいなんて思った。

数十分後、検査結果がでたけど
インフルエンザではなくて
咽頭炎と扁桃炎の併発で合併症が色々と出ていて
その一つがこの高熱だった。

解熱剤を飲むように言われ、そこで無理やり薬を飲んで
夜間救急だったから預かり金処理になるって言われて
財布を持ってるむねりんを診察室に呼んだ。

お金を出して、ふらつく足元を必死になりながらむねりんの肩を借りて
診察室から出ようとしたんだけど

その場でまた倒れてしまって。

私はストレッチャーに乗せられて
2階の病室に連れて行かれた。

後から聞いた話だけど
むねりんが
「ほとんど飯も食えてない状態なんで、点滴してしばらく寝かせてもらえませんか?」
って頼んでくれたらしい。
さすが元救急隊員。

その点滴は3時間もかかる大掛かりなもので。
私の手の甲に点滴の針を刺す看護士さんの手つきを
むねりんが不安そうに見ていた。

点滴が始まってしばらくすると
飲んだ解熱剤も効き始めて
私は何とか会話できるまでになっていた。

むねりんは針の刺さった私の右手をそっと手にとって
指先をずっとさすっていてくれた。

「大丈夫、俺はサヤカが目を覚ますまでここにいるよ。
点滴中は眠った方がいい。」


熱いしきついし痛いし
でも目を閉じて、何とか寝ようとした。

でも、寝ては起きを繰り返すばかり。

その度にむねりんがいてくれてるのがわかって
すごく安心できた。

むねりんは、3時間もの間
ずっとずっと私のそばから一瞬も離れずにいてくれた。



あれは7月の事。
階段から落ちた私の元にやってきてくれた、ヒロくん。
あの日彼も同じように私が眠るまでそばにいてくれた。
だけど、次に目覚めた時はもう
その姿はそこにはなかった…。

それがどんなに悲しかったか。
仕方がないってわかっていても。


むねりんは、私がつらい時
私のためにここまでしてくれる人。

目が覚めた私が寂しくないようにって
ずっとそばにいてくれる人。

こんなにも優しくて心の大きな人と
今一緒にいられて
私は何て幸せなんだろう。

現実とか非現実とか
そんなの問題にならないくらい

私はただ、この人を好きになれて
本当によかったと

今、心から思っています。
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コメント

こんばんは。
むねりんがサヤカちゃんにとってどんなに支えであるか、愛しい人なんだなっていうのはすごく分かるし、そんなステキな人に出会えたことは本当に素晴らしいことだと思います。
良かったね、って思います。

でも、ヒロくんを引き合いに出すことじゃないんじゃないかなとちょっと思いました。
…やっぱりヒロくんと比較してしまうのは仕方ないのかな?
悲しいことだけど。

>>ちよちゃんへ
うん…そうだね。そんな事されて気分いいわけがない。私は無意識のうちにそうしてしまってたけど、自分がされたらやっぱり悲しい事だよね。何でそんな当たり前の事をしてしまうんだろう。
むねりんは、私がヒロくんを忘れないと言っている事を「受け入れる」と言ってくれた。
でもそれって、彼を無理させてたんだ。昨日それがよくわかった。

私の記憶の中には、どうしてもヒロくんとの事が今もちゃんと残ってる。とても幸せで、とても辛かったから余計に。

だけど今は、目の前にいるむねりんが誰よりも大事。
彼を傷つけた、その事をしっかり理解して、今度は必ず彼を幸せにしたいと思ったよ。

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