あしたの私に会いに来て…

いつかまたあなたに逢えるなら。その時はもっとステキな私で逢いたい。

私&大切な人たち

サヤカ

Author:サヤカ
26歳 会社員
B型
音楽をこよなく愛するケータイマニアです

何かございましたら
*メール:sayaka38ca@ヤフー*
もしくは鍵コメにて。

当ブログは無期限放置になりました。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

今も私は、日々言葉を綴っています。
皆さんから貰った、たくさんの気持ちを胸に頑張ります☆

みんないつもありがとう♪

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命令。

朝彼を見送って
その後泣き崩れながらも
会社は休めずに普通に仕事。

散々に腫れまくった目を冷やしながら
パソコンに向かう。

呆然としすぎて
自分の身に起きた事が
まだ実際は飲み込めてないみたいだった。

初日の午前中は、
何でもないのに涙がでて止まらなかった。
別に前日の事を思い出したわけでも
彼の存在を思い出したわけでもないのに
もう本当に心が疲弊しきって悲鳴を上げてるみたいだった。

仕事中何度も席を立ってトイレに行っては涙を拭いて
化粧直して目を冷やして
もう仕事にならなかった。

今まで、ここまでの状態になった事はなかったかもって程。

それでも頑張って過ごした。
最後の朝を最後に、私とむねりんは一切の連絡を取らなくなっていた。
毎日決まった時間にメールが来て
むねりんの夜の訓練が終わって寝るまでの間、一日も欠かさずに電話してたのに。


だけど限界に来たのは金曜日の事。
最後の朝から5日目の事。

私とむねりんが出逢うきっかけをくれた悦子先輩と
支店長の送別会で話をする機会があって
当然私たちが今も普通に仲がいいんだろうって思ってる先輩は
「最近どう???」
なんてにやけながら聞いてきて。
私も精一杯笑って
「それがぁ、別れちゃいましたー。」
って言った。
冗談だと思った先輩は
「はぁ?(笑)あんたたち展開早すぎ!
で?何でそんな話になったの?」

って聞いてきて。

「別れた」
って自分の口で言ったの、初めてだった。

自分で自分に、現実を突きつけた気がした。

頑張って笑ってるのに
涙がボロボロ流れてきて。

悦子先輩は、ようやくただ事じゃないって気付いて
私をホテルのトイレに連れて行った。

そこで改めて事情を聞かれて
私は全てを話した。

うちの両親が、学歴を理由に別れるよう言ってきた事。
大卒以上じゃないと認めないって言われた事。
学歴じゃ心は計れないよってどんなに訴えても届かなかった事。
彼に逢う事すら拒否された事。
あんたは私たちを裏切ったといわれた事。
むねりんに申し訳なかった事。
むねりんや、彼の家族に迷惑はかけれないと思った事。

今も彼を心から愛していて
本当は別れたくなんかなかった事。


悦子先輩は一通り聞いた後で
本気で怒った。

「そんなの間違ってる!
サヤカの親は間違ってるよ!
大卒だったら絶対に幸せになれる?
うちの旦那大卒だけど、私はひどい事たくさん言われたしされたよ?
おかしいよ!
私はむねりんの事よく知ってるからわかるけど、
あんな人いないよ?
絶対手放しちゃダメだよ!
いくら親に言われたからって、本当にこれでサヤカは幸せになれる?
死ぬ時後悔しない?

サヤカがご両親好きなの知ってるからあんまり言いたくはないけど
これからサヤカと、サヤカのご両親のどっちが長く生きる?
サヤカはご両親のために生きてるんじゃないよ?
サヤカは自分自身の手で、自分の納得できる行き方しないと
絶対に後悔するんよ?

むねりんのいない幸せ考えられる?
あんなにサヤカを大事にしてくれる人、きっと他にいないんだよ?
むねりん見てたらわかるもん。サヤカの事が本当に好きなんだなぁって。

前に言ったでしょ?
私は最初から、サヤカとむねりんがくっつくと思ってたって。

私の勘は当たるんだよ。

今はね、サヤカとむねりんは続くって思う。
だからこの勘だって当たるんだよ。

変えられるのはサヤカ自身だけだよ。
現状も、ご両親の考えも。

むねりんはきっと、サヤカを想って何もできなかった。
だって、自分のせいでサヤカが泣いてるって
学歴の事…自分の生き方のせいでって思ったら
何も言えないよ。

きっとサヤカが素直に自分の気持ち伝えたら
むねりんは喜ぶと思うけどな。

サヤカ、逃げちゃダメ。
先輩からの命令。

必ずむねりんにもう一度ちゃんと逢って話してきなさい。
じゃないと、あんたたちの出逢いから全てを見てきた私自身の納得がいかないの!」


そう言って、悦子先輩はニヤって笑った。
そして私をぎゅって抱きしめてくれた。


変えられるのは、私だけ―

もう一度考えた。
例えば今日帰り道に死んでしまったら
私後悔なくあの世に行けるかなって。

そしたら、無性にむねりんに逢いたくなった。


彼と付き合って行く中で
たくさん辛い思いした。
彼に奥さまがいた事実。
周囲の目。
いろんな事。

だけどあの時彼が私と別れるって言ってたら
私はそれに納得できてたかなって。

そしたら、全く納得できなかった。

彼がそばにいてくれた
その事そのものが私にとってチカラになった。

彼の存在があったから頑張れた。

私は一緒にいて、彼のチカラになれるだろうか。
今更だけど、まだ間に合うだろうか。

傷つけたら、
その分私がそばにいて支えになる。

そんなわがままな愛も、
何だか許される気がして

私はむねりんに電話をかけた。
「明日仕事終わったらうちに来て。」
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