あしたの私に会いに来て…

いつかまたあなたに逢えるなら。その時はもっとステキな私で逢いたい。

私&大切な人たち

サヤカ

Author:サヤカ
26歳 会社員
B型
音楽をこよなく愛するケータイマニアです

何かございましたら
*メール:sayaka38ca@ヤフー*
もしくは鍵コメにて。

当ブログは無期限放置になりました。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

今も私は、日々言葉を綴っています。
皆さんから貰った、たくさんの気持ちを胸に頑張ります☆

みんないつもありがとう♪

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言葉はなくても。

今日は本当にキレイな晴れ空でした。
空はどこまでも高く澄んでいて
久しぶりじゃないかっていうほどいい天気。

先輩は、今日
ここを通って旅立つんだ。

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同じ部署の先輩と一緒にタクシーで斎場に向かいながら
「本当、晴れてよかったね」
って話をした。

会場に入って着席して開始を待つ。

昨日先輩の顔を見たことで、
現実を、とりあえず受け入れる事はできてて。

開始まであと15分くらいの時
昨日と同じように私の右の通路を通って
ヒロくんが現れた。

今日来ないと思ってたのに。
仕事、休めたんだ…

ヒロくんがまだ同僚だった頃
今回亡くなった先輩とヒロくんは
2人でペア組んで仕事してた。

女性の多い部署だったから
先輩とヒロくんは余計に仲良くなって。

昨日はスーツで駆けつけていたヒロくんだったけど
今日はきちんと喪服を着ていた。

そしてやっぱり、白いハンカチを片手にうつむいて座った。


焼香の前に、社長の弔辞があった。

「××君が我が社に残した功績はもとより
多くの同僚や後輩たちに、君が残してくれたものは余りある。
だからこそ、こんなにも早く、そして急に
急いで逝ってしまった君の事は残念でなりません。
きっとここにいる同僚そして後輩たちは
もう一度君と仕事がしたいと思っていることでしょう。」


会場の至る所からすすりなく声が聞こえて
若手も、上司も、女も男も関係なく。

会場に入りきらないほどの弔問客
みんな沈痛な面持ちだった。

何より辛かったのは、
憔悴しきった奥さんを見た時。
青白い顔で、目は真っ赤。
そしてその母親を、小学6年生の息子さんが支える。

奥さんはあまりの憔悴ぶりに結局喪主挨拶をする事すらできず
奥さんのお兄さんが代わって挨拶をした。

先輩、愛する人を悲しませるなんて。
やっぱり、悔やんでも悔やみきれないです。

でもきっとそれは、先輩が一番思ってる事ですよね。
もっと、愛する家族と長く、多くの未来を描きたかったですよね。


そして出棺の時―。

見送るために外に立った私の隣には
偶然にも、ヒロくんが立っていて。

彼は、ただひたすら泣き続けていて。
人目をはばからずに、涙を流してて
ハンカチを取り出すこともなくその手で涙を拭いながら
ずっと足元を見つめていた。

私も涙が止まらなかったけれど
ヒロくんの方がきっとずっとつらいから
持っていたハンカチを差し出してみた。

ヒロくんは、持ってるからいいよっていう手振りでそれを断って
ハンカチを取り出して涙を拭いていた。

私は一言も、かける言葉を思いつかなかった。

そして、棺が運ばれてきて
奥さんはうつろな目で私たちに一礼をして
先輩を乗せたリムジンは、
クラクションを大きく鳴らすと動き出した。

数珠を持った手をしっかりと合わせて
深く深く頭を下げた。

先輩、本当にありがとうございました。

残された私たちはきっと何も出来ないけれど
今生きている事をかみしめながら
日々感謝の気持ちで過ごしていくから

ずっとずっと見ててください。


みんな涙で、やっぱりすごく悲しかったけれど
先輩を見送った事で、気持ちの整理が少しだけできた気がします。

昨日見た先輩の顔、絶対に忘れない。

ヒロくんは、私と目が合って軽く会釈すると
一緒に来ていた会社の人たちと共に
無言のまま立ち去った。

苦しいよね。
苦しいけれど
変えられない現実なら、そこから力を生み出せたらいい。

先輩の分も頑張るとか
命を大切にするとか
感謝の気持ちを忘れないとか

ヒロくんは、きっとそういう事
誰よりもできる人だと思うから。

傷ついた経験があるからこそ
人は強いから。

頑張ろうよ。

言葉はかけられなかったけれど。

頑張れ。
私も、頑張るから。
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コメント

サヤカどん、先輩まだまだ若かったね・・・
残されたひとがね・・・
この先苦労しないよう見守っていてほしいね!

>>AKIKOさんへ
そうだね。
残された人たちが心配で。
先輩が若かっただけに、奥さんも若いしお子さんなんてまだ小学生。
喪主挨拶に立っていたお兄さんも、そのことをしきりに言っていた。
まだまだ若い二人に、どうか力を貸してやってくれって。
何か先輩がそう言っているような気がした。

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