あしたの私に会いに来て…

いつかまたあなたに逢えるなら。その時はもっとステキな私で逢いたい。

私&大切な人たち

サヤカ

Author:サヤカ
26歳 会社員
B型
音楽をこよなく愛するケータイマニアです

何かございましたら
*メール:sayaka38ca@ヤフー*
もしくは鍵コメにて。

当ブログは無期限放置になりました。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

今も私は、日々言葉を綴っています。
皆さんから貰った、たくさんの気持ちを胸に頑張ります☆

みんないつもありがとう♪

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旅立ち。

前日、おせっかいなミキちゃんのお陰(?)で
不思議な形で出逢った人と夜通しメールをしてて
正直かなり気が紛れました。

本当は、夜が来るのが怖かった。

私も眠ってしまったら、目が覚めないんじゃないかって思って…

だって、理由も原因も無かったんだよ。
普通に寝て起きた人が、突然逝ってしまったんだもん。
考えすぎと言われても、本当にそう思ってしまう。

実際、あれからもうすぐ1週間になるのに
なかなか眠れない毎日が続いています。

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ほとんど寝ないまま朝を迎えて
お母さんが用意してくれてたご飯を食べて
化粧をして喪服に着替えました。

葬儀の日の朝は
秋らしい澄んだ青空。

天気予報では、雨が降るかもって言ってたのに。
日射しの中、白球を追い続けた彼の、
旅立ちに相応しいと思った。

同級生たちと、斎場での待ち合わせ時間を決めて
私は眠っていた妹を起こして送ってもらった。

前日、現実を突きつけられて
だからきっと心は受け入れる方向に動くんだと思っていたけれど
やっぱり辛くて辛くて仕方なかった。

信じたくなかった。

斎場に向かう途中に、史斗くんからメールが来て
大学の関係で葬儀に参列できないミキちゃんから
大体の状況は聞いてるらしくて
「俺もね、仲の良かった友達が連続で亡くなったんよ。
やけん、ほんの少しは気持ちわかるかもしれん…
無理せんでいいから。
彼に、ありのままのサヤちゃんで言葉をかけてきたらいいよ。
言葉にならなくても、心の中で祈ればいいよ。
いってらっしゃい。」

って書いてあった。

逢った事はないけれど
むしろ前日初めてメールしたんだけど
ここにも1人、この悲しみを共有してくれるかもしれない人がいる事
素直に支えになったと思う。


式場に入って、座って開始を待っていたら
生前の様子をまとめたVTRの上映があります、って…

そんなの見て、耐えられる訳もなく。

彼が生まれた時の写真から始まるその映像は
途中から高校時代のものに続いてて。
私が見てきた、学ラン姿も体操服姿も
そして大好きだった野球をしてる姿も
映像の中で笑う彼が
何だか私に笑いかけてくれてるように錯覚してしまって

号泣だった。

大好きだったんだ。
私の、高校生活…青春をステキな思い出にしてくれた人は
音も無く忽然と行ってしまって
どうしてこの人なんだろう。
どうしてこの人が死ななきゃいけなかったんだろうって…

葬儀が始まって
弔辞が読まれた。

1人は、彼の勤めていた学校の校長先生。
仕事中の彼のエピソードをたくさん話してくれた。

私の知らない、最近の彼。
めんどくさい雑用も、爽やかな笑顔で「俺やります!」って言ってた事とか
担任を持ってるクラスの保護者会で「いじめなんてない、みんなで一緒に頑張れるクラスを作ります!」って
堂々と宣言していたこととか
「子どもたちの個性を伸ばすためにはどういう授業がいいか」と周りの先生たちに相談していたこととか…

そして彼の教え子だった、野球部の子。
彼が死んだその日から、大会が始まっていて
この子たちは、監督不在の中大会を勝ち進んでいた。
「僕たちは、この大会で優勝して先生を胴上げするつもりだったのに。」
って…
彼を驚かせるために、内緒にしてたんだって。
そしてね、彼に約束してくれたよ。
絶対に優勝旗を先生のところに持ってくるって。

こんなふうに知ってすごく悲しかったけれど
でも知って良かったと思う。

そして、私は彼に教職の道を勧めた事
間違ってなかったと心の底から思った。

本当に、みんなから愛される、ステキな先生だったんだね。
そう思いながら焼香に行って遺影を見上げたらもう限界だった。

私はそこで初めて、声を出して泣いた。


出棺の時。

みんなで、花道を作った。
私たちの間を、彼の棺はゆっくりと霊柩車に向かう。

私は、紫色の花を彼の左の頬の横にそっと置いた。
その時、彼の頬に手が触れた。

…冷たかった。

そして、彼と2人で撮った写真も一緒に入れようとしたけれど
どうしても、手放す事ができなかった。

彼の棺は、当時一緒にプレーしていた野球部員たちに抱えられて
霊柩車の中に納められた。

彼の旅立ちの歌は
『栄冠は君に輝く』
甲子園のテーマソングだった。

最後の最後まで、本当に野球バカだった。
きっとね、あなたの遺志は、ここにいる子どもたちが受け継いでくれるよ。

音楽の終わりと共に
霊柩車はクラクションを鳴らすと静かに発車した。

野球部の男の子たちが
「ケンイチ!
俺ら、お前の分まで生きるから!」
そう叫んだ。

私はただただ、心の中で
「ケンイチくん、ありがとう。
本当に、出逢えてよかった」
って繰り返した。

忘れない。
彼と過ごした17歳と18歳の事。
旅立ちの日の空の青さ。
バッターボックスに立つ姿。
11月10日という日付。

受け入れられてないけど
受け止めるほかなくて

でも私のダメージは、思いの外深刻だったことを
この日から感じ続けることになります。
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コメント

サヤカどん、若すぎる死だったね、そして
とても好かれていた人だったんだね、死因が
不明って・・・だれも納得できないから、なお悲しいよね。やっぱり親より先に逝ってしまうのは、悲しすぎるよ・・・。でも残されたひとは
これからの現実を生きていかなければいけない。

サヤカさんのつらさ 察するに余ります。
こんなに素晴らしくて皆に愛された人が 
どうしていなくなってしまわなければならないのでしょう・・・
私も読んでいて 涙が止まりません。

>>AKIKOさんへ
若すぎるし、いきなりすぎるし…
すごくね、明るくて純粋な人だったと思うよ。
人の悪口言ってるところなんて見た事がなかった。
親より先に逝ってしまう事ほど親不孝はないよね。
多分私以上に、彼のご家族は辛かったと思うな。

>>miyuさんへ
本当にそう思う。
どうして彼じゃなきゃいけなかったのか、それがどうしても納得行かない。
元彼氏とは言っても、すごくすごく好きで一緒に過ごした人だから。
予想以上にきつかった。
でも今日を生きてます。彼に約束したから。
私も彼に見せて恥じない生き方をしていきます。

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