あしたの私に会いに来て…

いつかまたあなたに逢えるなら。その時はもっとステキな私で逢いたい。

私&大切な人たち

サヤカ

Author:サヤカ
26歳 会社員
B型
音楽をこよなく愛するケータイマニアです

何かございましたら
*メール:sayaka38ca@ヤフー*
もしくは鍵コメにて。

当ブログは無期限放置になりました。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

今も私は、日々言葉を綴っています。
皆さんから貰った、たくさんの気持ちを胸に頑張ります☆

みんないつもありがとう♪

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眠れぬ夜。

空を見上げて呆然と涙する事しかできない私は
むねりんの腕の中、その温もりを喜ぶような余裕もなくて
だけどもう帰らなきゃいけなかった。

翌朝からまた仕事に行かなきゃいけない。
それに、この前もそうだったけど、今の私たちの関係で
私は彼の実家に泊めてもらう事に結構抵抗があった。

前の日の夜。
お通夜のあとミキちゃんと逢って帰宅してからも
私はほとんど眠れなかった。

眠れない私に、史斗くんはずっと付き合ってメールを返してくれた。
史斗くんと偶然にも出逢えたからこそ夜を越えられた。

今夜こそ、私は1人で夜を越えなきゃいけないんだ。
そう思ったらものすごく怖くなってしまって。

そんな私を見透かしたかのように、むねりんの方から
「明日朝早いの大丈夫なら、今日はもう泊まっていけよ。」
って言われた。


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ダメだと感じる理性と、それでもそばにいて欲しいという甘えがあったけれど
1人で過ごすには辛すぎる夜だった。

私はむねりんのその言葉に黙って頷くと
「風邪引くよ」
って、自分の上着を私にかけてくれた。

そして、
「行くよ」
っていうと部屋を出て行った。

???

慌てて追いかける。
「一緒にお風呂入りに行こうか。」

彼の実家から30Kmくらいのところに
たまに一緒に行っていた温泉があって
確かに次の日仕事だからお風呂も入らなきゃいけなかったし
多分むねりんは私の気を、少しでも紛らわせるために
わざとらしくない方法を考えてくれたんだ。

先に車に行ってるねと言い残して玄関を出て行ったむねりん。
私は、彼が貸してくれた上着を着て、ブーツを履いた。

立ち上がろうとしたその時、ケータイが鳴った。
史斗くんからメールだった。
彼とは前日妙な出逢い方をしたけれど、10通くらいのメール交換をしていて
同時に彼は、元々友達だったミキちゃんから、おおよその情報を聞いていたみたいで
亡くなったのが私の元彼氏だという事もわかってるみたいだった。
「辛いよね。知ったふうな口きくなって思うかもしれないけど
オレでよかったらいつでも話聞くからさ。
番号は090-………
明日休みだから、24時間いつでもかけておいで。
いっぱい吐き出して、ほんの少しでも楽になるなら。ね?」


何でこの人は、逢った事もない私にここまで優しくしてくれるんだろう。
ミキちゃんの友達だから、決して悪い人なんかじゃないと思うけれど。

「今日ね、1人でいられなくて、今人と一緒なんよ。
やけん今夜は電話できないと思う。
でも本当にありがとう。見ず知らずの私にここまで優しくしてくれて。

あ、念のため番号は080-………
何かの時のために登録しておいてね。」


そんなふうに返信をして
私はむねりんの待つ車に乗り込みました。


温泉から帰る頃には、もうかなり遅くなっていて
次の日朝早いから寝なよってむねりんに促されて

彼の家に泊まる時はいつも、
離れた位置に布団引いてそれぞれ寝てた。
あいちゃんとか、お母さんとか
いつ誰が入ってくるかわかんないから。

でもこの日は違った。
私、1人じゃ布団に横になるのすら怖くなってしまっていた。

寒さもあってカタカタと震えながら涙目でむねりんに言った。
「お願い、今日だけでいいけん、横にいて。」
「うん、いいよ。」

そう言うとむねりんは先に布団の中に入ってテレビを見始めた。
私は明日の準備をしたり荷物まとめたりしながらボーっとしてた。
むねりんから、名前を呼ばれてはっと我に返って彼の方を振り返ると
彼は掛け布団を開けて私を招きいれた。
「暖めといた。」
彼はそう言って、同じ布団に入った私の事を優しく抱きしめて眠りに着いた。

私は、そんな彼の顔を間近で見ながら
朝目が覚めた時、むねりんが隣で冷たくなってたらって考えた。
怖くて泣けてきた。
もうこれ以上、大切な人が逝ってしまうのなんて耐えられない。
「むねりん、お願いだから、死んだりしないでね」
私は真面目にそう言ったのに、むねりんは呆れたように笑って
「だからー、俺は死なないって言ったやろ?ターミネーターだからw」
って言った。

私の中で、この時きっと何かがズレ始めたんだ。

この夜、私を抱きしめたままスヤスヤと眠りについたむねりんの横で
私は本当なら幸せな顔して眠るはずなのに
夜中5回も目を覚まして、なかなかちゃんと眠る事ができませんでした。
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コメント

サヤカどん、なんか・・・ボロボロだな・・・
その後も何か?あったんだよね?
わたしはサヤカどんの体が心配だよ。

ほんとうに あまりにいろいろなことが
サヤカちゃんのまわりで起こって
眠れなくなっちゃうの当たり前だよ。。。
サヤカちゃん かわいそうで。

横になって 目をつむっているだけでも
体を ちゃんと休めて下さいね。

追伸 ・・・
リンクさせていただきました。
これからもよろしくお願いします。

>>AKIKOさんへ
今はもうちょっと立ち直ってるけど
本当最初2~3日はひどかったよ。
何に対しても、ちゃんとした気力が湧いてこなかった。
体調はそこまでおかしな事にはなってません。
眠れないくらいかな。
心配かけてごめんね。でもありがとう☆

>>miyuさんへ
何だか客観的に見れば、お昼のドラマみたいだよね(苦笑)
私だってこんなの望んでないんだけど。
もっと普通がいいんだけどね。

うん、横になってるだけでも全然違うもんね。
ありがとう。

私の方もリンクさせていただきます。
これからもよろしくね。

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