あしたの私に会いに来て…

いつかまたあなたに逢えるなら。その時はもっとステキな私で逢いたい。

私&大切な人たち

サヤカ

Author:サヤカ
26歳 会社員
B型
音楽をこよなく愛するケータイマニアです

何かございましたら
*メール:sayaka38ca@ヤフー*
もしくは鍵コメにて。

当ブログは無期限放置になりました。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

今も私は、日々言葉を綴っています。
皆さんから貰った、たくさんの気持ちを胸に頑張ります☆

みんないつもありがとう♪

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マフラー。

昨日は一緒に布団の中でカウントダウンTVを見てたのに
どうやら私の方が先に寝てしまってたらしい。

「テレビと電気消すよ?って聞いたら
サヤカちゃんと『うん』って言ったやん(-_-)」

そうむねりんに言われたけど、本当に記憶に無いんだもんw

外に出ると曇り空。
明らかに氷点下の寒さ。

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お母さんは、今日休みの私の分まで朝ごはん作ってくれてた。
そしていつものようにお弁当にして持たせてくれるの。
「サヤカちゃんのは上の方ね。」
「上???」
「そう、下のにはおにぎりの中に梅干が入ってるから。
上の方は入れてないからサヤカちゃん用(笑)」

「あはは、頑張ったら食べれますよぅ(笑)」

お母さんは私が梅干苦手なの知ってて、そういう気まで使ってくださった。
私、このお母さんとなら一緒に生活だって平気でできるんだろうな…
そんなふうに思う。
そんな日は来ないんだろうけど。

「引越しまであまり時間ないけど、また遊びに来てね。」
「…はい。」
私は精一杯の笑顔でお母さんに返事すると車に乗り込んだ。


今朝は本当に寒かった。
途中の温度計見たら-3℃だった。

昨日私よりも夜更かししたむねりんは
朝っぱらから顔が…w
むねりんも私と同じくらい朝弱いからね。
「むねりん…顔が…かっこよくない」
「あ(-_-)
お前それ昨日も言ったね?」

「あは(笑)じゃあかっこいい顔して☆」
そう言ったらむねりんは、眉間にしわ寄せて凛々しい目つき。
多分あれがむねりんにとってはかっこいい顔なんだろうけど
私は思わず爆笑してしまった。

しばらくすると…

「雪…?」
「雪…だね。」

高速の途中くらいから、雪が降り始めた。
静かに、雪が目の前を舞っていく。

むねりんの車の中で雪を見たのは今日が初めてだった。
というよりも、大好きな人と車の中から雪を見たのは初めてだった。
そもそも私の地元はほとんど雪が降らないから。

日曜日の朝は高速が空いていて
予定よりも30分も早く、むねりんが契約してる駐車場についた。
「一眠りしてもいい?」
私が頷くと、むねりんは運転席で目を閉じて寝てしまった。
私はしばらくその横顔…まつ毛の先を見てたけど
むねりんが眠ってしまったのを確認して
助手席の窓から、舞い降りてくる雪を見ていた。

これが、むねりんと一緒に見る最後の雪になるかもしれない。

地に着いた瞬間に溶けて消えてしまう雪だからこそ
少しでも長く見ておきたいと思ったんだ。

それから私は、雪とむねりんの横顔を交互に見て
そうするうちに、8時半が来た。

むねりんを起こして車から降りると
予想以上に寒かった。

その時に気付いたの。
「あ、私マフラー忘れてきた。」
「あらぁ、マジで?」
むねりんはそう言って私の首元を見ると
「仕方ないなぁ」
って笑うと、自分の首に巻いてた毛糸のマフラーをはずして
よくドラマやマンガなんかでみかける、まさにその光景どおりに
私の首に巻いてくれた。

「え、でもむねりんは?」
「俺はジャケットの襟があるから大丈夫。ファーついてるし」
「本当にいいの?」
「いいよ。」
「ありがと…」

私は首に巻かれたマフラーをしっかりと一度握り締めた。
寒くて顔も引きつり気味だったけど、思わずほころぶ。
家を出てからの1時間半、ずっとむねりんの首に巻かれていたマフラーは
十分すぎるほど彼の体温で温められてて
心も温かくなって、本当に嬉しかったんだ。

そんな事をされたのも、人生で初めてだった。

それから私とむねりんは並んで同じ方向へ歩く。
私の右手は、むねりんから引っ張られて彼のジャケットの左ポケットの中。
雪の舞う中、私たちは傘も持たずにそうやってしばらく歩いた。

そして私の家のすぐ横の交差点に来た時
私はマフラーをはずして、彼がしたのと同じようにして
彼の首に巻き返してあげた。
「もう大丈夫?」
「うん、すぐそこだから走るよ。」
「じゃあ行って来る。」
「ありがとね。頑張って。
いってらっしゃい。」


あのマフラーの温もりを思い出すと
切な過ぎて涙が出そうになる。

私は…本当にこの人と離れられるんだろうか。
どうすることもできない、不可抗力でもって引き離されない限り
私は彼に逢いたいと願ってしまうんじゃないか。

早く春になってほしい。
マフラーする度に、きっと今日の事を思い出す。
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コメント

せつない。

ものすごく、せつない。。

最近のサヤカさんのことばを読んでると
こっちまで苦しくなって
うまくことばが出てこないよ。。

>>monnさんへ
あたしもね、こうして客観的に見てると切ない気持ちでいっぱいになる。
実際その場にいる時は、一々考えてられないんだけど、それでもふと、切なさにとらわれる事ってあるよ。

だけどね、今は悲しいばかりじゃないし、苦しいばかりじゃない。
すごく幸せな瞬間だってしっかりあるんだよね。
だから大丈夫。

きっと大丈夫なはず。

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