あしたの私に会いに来て…

いつかまたあなたに逢えるなら。その時はもっとステキな私で逢いたい。

私&大切な人たち

サヤカ

Author:サヤカ
26歳 会社員
B型
音楽をこよなく愛するケータイマニアです

何かございましたら
*メール:sayaka38ca@ヤフー*
もしくは鍵コメにて。

当ブログは無期限放置になりました。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

今も私は、日々言葉を綴っています。
皆さんから貰った、たくさんの気持ちを胸に頑張ります☆

みんないつもありがとう♪

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バツ。

ここにはほとんど書いてこなかったけれど
バツイチの人と付き合うって想像以上に大変な事だと思う。

しなくてもいい悲しい想いして
しなくてもいい辛い想いして
しなくてもいい事に耐える事だらけ

例のmixiで、バツイチダーリンのコミュなるものに
当時入っていましたが、
みなさん仰る事が一緒
「できる事ならバツイチなんかとはとっとと別れて
戸籍がキレイな人と一緒になった方が絶対幸せ!」

本当なら1度でもいっぱいいっぱいになるはずなのに
私は2人連続で続いてしまって

もちろんバツがある人ばかりを選んできたわけじゃないし
本当にたまたま偶然なんだけど。


鹿島さんが、バツイチ?
私と同い年で?
少なくとも、私が知り合った時は既に1人暮らしだったはず。
まさかそんな結婚なんて思わせない感じだったから
本当に本当にビックリして
しばらく開いた口がふさがらず、メールも返せなかった。

そんな話一切聞いた事なかった。
まぁ、知り合って一年ちょっとだし
仕事以外の話なんてほとんどしてこなかった。

知ってるのなんて、出身地とフルネームと住んでる町と
大学で経済学部だった事と仕事内容と…
よく考えたらそのくらい

ヒロくんと同じ会社の人で
ヒロくんと同じお店で働いてた
その事が強い信頼を生み出しているからこそ
ほとんど鹿島さんの事がわからなくっても
私は彼に対して壁をつくる事なく接して来れた。

いくら酔っ払ってるからって
そんな、バツイチなんて事を冗談で言うとは思えなかったんだよね。

デートだとか逢いたいとか
その類は冗談としか思えなかったけれど

さすがにバツイチって…ショックだった。
もちろん当時の私は、鹿島さんに対してそういう感情はなかったけれど
何て言えばいいのかわからないけど、
バツイチアレルギーというか、バツイチという言葉そのものに
拒否反応を示すようになっていたから
私はそれ以上の言葉を返せないままだった。

周りのみんなに言われてたの。
もうバツイチはダメだよ、
とりあえずいらない苦労しなきゃいけないし
何よりあんたの親、学歴くらいでギャーギャー言うんだから
バツイチなんて絶対ダメに決まってるじゃないって。

そして私もそう思うようになっていた。

今は誰とも付き合う気なんてないし
誰かと結婚する気なんてサラサラないけれど

もしも万が一また誰かと付き合う日が来るならば
その時は、大卒以上の戸籍がきれいな人にしようって。

親に屈したとは思ってない。

でも、自分が好きで一緒になろうとする人に
むねりんの時のような辛い想いはさせたくなかった。
不要な揉め事で、大切な人を苦しめる道は
予め捨て去っておきたかった。


その日を境に、鹿島さんからは連日メールが来るようになった。
年末休みなのをいい事に、毎日誰かとお酒を飲んで
酔っ払うと私に連絡してくる。

○○さんとラブラブしたくなってきたー

○○さんに逢いに、そっち行っちゃおうかな

今度俺の家にも遊びに来ませんか?

来たら返さないけど(笑)

○○さんは俺じゃイヤ?

今すぐ逢いたいなって思っちゃう

やっぱり俺じゃダメなのかな



そんな歯が浮くような言葉の数々
酔っ払った状態でメールされても
信じられるわけないしさ

翌朝になると、必ず鹿島さんから
おはようのメールか電話が入ってきて

「自分が送ったメールちゃんと読み返してみました?」
と私がちょっとイジワルに言ってみても
「ちゃんと読み返してますよ。
そもそも俺、飲んでも記憶はなくさないんでw
ちゃんとわかってます。」

そんな返事ばかりだった。

そもそも私、もう冷めた見方しかできないから
そんな手に引っかかる気なんて一切なかったし
何より鹿島さん、仕事の相手でもあるし

ヒロくんの、会社の人だし。

…バツイチだし。


年が明けて2009年になって
一番最初にあけおめーるくれたのも鹿島さんだったけど
とりあえず面白いから適当に相手してたんだ。


そして、1月2日に親友を亡くして
その夜も、お通夜に行った3日の夜も
葬儀に出た4日の夜も
ただひたすらに呆然として何もできずに泣き続けたあの毎日

事情を知らない鹿島さんは
年が明けてもうさすがに酔っ払いじゃなかったけれど
毎晩毎晩楽しげなメールをくれ続けて

私は何でか、親友が亡くなった事は一切言えないまま
何事もないかのような返信だけをしばらく続けたのです。

本当なら、メールをするような心境じゃなかったはずなのに。

今思えば、メールを見ているだけで
彼のあたたかい人柄やあの太陽みたいな笑顔が
自然と頭の中に浮かんで来たから
私はそれに、救われていたのかもしれない。
あの時、彼に親友の死を伝えられなかったのは
頭の中に浮かぶ彼の温かさに、
少しでも長く、触れて浸っていたかったからなのかもしれないと思う。

深く真っ暗な悲しみの中に埋もれてしまいそうになると
あの暖かな明るいキラキラの笑顔の存在が恋しく感じたんだ。

それでも私は

数日後に、心の中に訪れる変化も知らず、
そしてその変化を、彼と2人で消滅させる事になるとも知らずにいた。
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