あしたの私に会いに来て…

いつかまたあなたに逢えるなら。その時はもっとステキな私で逢いたい。

私&大切な人たち

サヤカ

Author:サヤカ
26歳 会社員
B型
音楽をこよなく愛するケータイマニアです

何かございましたら
*メール:sayaka38ca@ヤフー*
もしくは鍵コメにて。

当ブログは無期限放置になりました。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。

今も私は、日々言葉を綴っています。
皆さんから貰った、たくさんの気持ちを胸に頑張ります☆

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さよなら、ヒロくん。(2/3)

いざとなるとやっぱり辛い。
でも自分で決めたこと。

何より、私はヒロくんに必要とされていないから。

これでいいんだと、必死で自分に言い聞かせて立ち上がろうとした
その時。

「でさ、最近支店ってやっぱ忙しい?」
ヒロくんが聞いてきた。

元の職場だから気になるのか。
それとも今の私の様子を気にしてるのか。

もう、関係ないけどさ。


「んーてんてこ舞い(汗)
新設オープンの連続なんだけど、ツールとかの準備がものすっごい大変でね。」

「あぁツールねー。うちの時も大変だったんだよ。何だかんだ頼んでたものが来ないとかあって。
後ろの、外にあるのぼりあるじゃん?あれも何もないからルート担当スルーしてSさんに個人的に持ってきてもらったり(笑)
あ、ばれたら怒られるから言わないでね。」

「そうなんや(笑)。ていうかさ、足りない時とかうちの担当に相談したらどうにかなることたくさんあると思うから連絡すればいいじゃん。」

はっとした。
私何言ってるんだろう。
できるならもう2度と話をするべきじゃない。

「…今はEさんが管理してるから。」

本当は私だけど、あえて違う人が担当みたいにすれば大丈夫かな。

「そっかぁ。じゃあどんどん相談させてもらおうっと。」


そして話題が変わって、
「ていうかもう体調は大丈夫?」
「あー…あれね、最後に会った日の後くらいからちょっと悪くなってね、8月の下旬はほとんど午前中会社にいけなくて。一回ぶっ倒れて大騒ぎになった事あったもん(笑)
しばらくは点滴とか注射とか打ちながら仕事してた。」

「本当?大丈夫?何だったの?」
「最初は神経性の何かかもって言われてたけど
単なる『過労』だって。」

「そうなの?そういえば…7月8月働きすぎやったもんね。
7月とか残業時間多すぎて引っかかりそうだったでしょ?8月もイベントであんまり休めてなかったし。
無理しちゃダメだよ」


あはは。この人天然だ。
確かに仕事の事も何らかの影響あるかもしれないけど

一番の原因はヒロくんなんだよ。
言えないけど。

「…お父さん、本当に広島帰るんだね。」
「そう。メールで教えたでしょ?あの日に急に決まって。
訳わかんないし状況つかめないし、家の中めちゃくちゃだし。」

「大変なんだ?」
「もうねー、すごいよ。一切片付け進んでない。あと半月しかないのに。毎日仕事して十時半とかに帰って飯食って引越し準備。
しかも、こういうときに限って…とか言っちゃいけないけど、兄貴んとこの2人目がもうすぐ生まれるんだ。そしたら大阪までお見舞いに行かなきゃいけないでしょ。もう半月でどうしろって言うの、みたいな。」


信じたかった。
目の前のヒロくんの言葉を『本物』として受け入れたかった。
それができたらどんなにいいだろう。

でも、もう終りなんだから。
信じても、報われないんだから。

「…お母さんも広島についてくんだよね。帰れて良かったよね。」
「んーお袋はこっちに残りたいって言ってる。広島よりこっちの方が便利でしょ。
広島市も広いからねー、ものすごい都会のとこもあればうちはちょっと郊外だから…まぁあなたの実家よりは全然都会だけどね。」

「は?うち都会やし。」
「田舎でしょ?もう無駄な抵抗はやめな?」
「はいはい、うちの方が都会やもんね。新興住宅地ってやつよ」
「普通新興住宅地は都会にはできませーん。」
「ていうかこの議論、うちらいっつもしてるけど結論でないよね(笑)」
「あはは、確かに(笑)」

何回「どっちの家が田舎か」って話をしただろう。
いつも自分のとこの方が都会だってお互いに言い張って
でも結論でなくて、
最後に二人で笑い合った。

もちろんお互いの実家には行った事がなくて
うちはこんなところだとか、近くには何があるとか話したなぁ。

いつか、一緒に行きたいとさえ思った。

でも、そう思ったのはわたしだけで
ヒロくんには全く届かなかった。

どうにかして、届いてほしかった。

今もこうして同じ事して笑えてるのに
何で離れなきゃいけないんだろう。


わからない。



わからないよ。


<次に続きます。>
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